輸入壁紙貼り方ワークショップに行ってきました! KABEYA 札幌本店
DIYショップや大型ホームセンターで見かける輸入壁紙がいつも気になっていました。輸入壁紙はリアルな質感の模様やアーティスティックな物、派手でポップなものなど日本向けの壁紙にはないデザインがたくさん有り以前から気になっていました。
しかし、壁紙貼りは結構難しいイメージやどんな道具をどう使うかなどハードルも高めなイメージがありました。以前に初めから壁紙の裏にのりが付いている物をホームセンターで買って貼ってみて大変苦労したうえ仕上がりも酷い状態になった経験があります。
DIY雑貨屋さんで壁紙見ていた時に札幌にワークショップをやっている壁紙屋さんがあると聞き体験してみることにしました。
まずは現地に行って詳細を聞いてみることに。
で、訪問したのはKABEYA札幌本店です。店内はかなり攻めたデザインの輸入壁紙がサンプル代わりにいろいろ貼られ派手な壁ですがどれも違和感を感じない遊び心あるものです。
ワークショップ受けてみたいとお店の人に聞いてみました。事前に予約を取って、当日必要なのは糊付くかもしれないこと考慮した作業可能な服装(エプロン貸してくれます)と参加費1500円。参加費は後々壁紙買ったら返却してくれるそうです。場所はお店の2階がワークショップになっています。
土曜日に予約を取り当日を迎えました。
この日の参加者は私含め3名。ご一緒したのは年配の女性2人(親子だそうです)で、お二人とも初めてで普段は普通の主婦とのことです。
講師はお店の女性スタッフさんです。堅苦しいこともなく、失敗談など交えながらわかりやすく教えてくれます。
まず、壁紙についての説明がありました。日本式の壁紙と輸入壁紙の素材の違いや貼り方の違い、あと道具の説明があります。使う道具と練習に使う壁紙は全てお店側に準備されてます。その中でここで使う壁紙と糊は貼ってはがせる特徴があり、賃貸でも模様替えが可能とのことです。
手順を具体的に教えてくれます。糊の特徴、糊の作り方やこつなど。
いよいよ壁紙を貼っていきます。講師が手本を見せてくれコツを伝授してくれます。そのあと受講者も貼ってゆきます。
糊を塗ります。広い所はローラー、端は刷毛で塗り。壁紙幅よりやや広めに塗ります。
左側から壁紙を貼っていきます。右利きの人はこのほうが貼りやすいそうです。糊付きの壁紙と比べ貼った後も糊が乾くまで自由に動かせるので非常に貼りやすいです!
空気の抜き方や角のくせ付けなども道具の使い方も細かく教えてくれます。
壁紙の端処理切り方、道具の持ち方も、なるほどと思うことが多々ありました。
次に横に2枚目を貼りますが、模様の合わせ方のコツを教えてもらいました。同じ壁紙でも印刷に多少のずれや伸びがあるためぴったりは合いません。細かい模様を一つ一つ合わせるのではなく全体的にボヤっと合わせるのがコツとのことです。ピンポイントで一部を見ると微細なずれが見えますが、不思議と少し離れてみると継ぎ目がわからないのでした。
そして完成。
上段の左から、私、講師見本、女性(娘)、女性(母)の作品。
うまく貼れました。つなぎ目も目立ちません。一緒に受講した女性陣も非常に良い出来でした。輸入壁紙は器用な人でなくても貼りやすい特性がありコストは別ですがハードルが低いと感じました。詳しい貼り方はぜひ体験してみてください。
今回体験してみて大変楽しみながら練習ができたので、自分の家でも積極的に貼ってみたくなりました。
機会があればチャレンジしてみたらいかがでしょうかきっと楽しめると思います。
KABEYA 札幌本店
DIY相談はもちろんですが、普通に内装工事も請け負っています。