ダイソンコードレスクリーナーをクローゼット内に壁掛けDIY
ダイソンコードレスクリーナーは充電式にもかかわらず吸引力がありべんりですよね。
充電は充電器ケーブルを直接本体に差し込むか壁掛けブラケットに装着するかどちらか選べます。充電ケーブルを直接差し込む方法だとコンセントに近い床に置いて充電しなければならないので邪魔だしスタイリッシュとは言えません。しかし壁掛けだと都合よくコンセントの近くの空いている壁が有ったとしてもごみの入った透明容器が丸見えだし壁から220mmも突き出し邪魔です。どこか良い設置場所はないかと思案したところ掃除機はやっぱりクローゼットでしょうということでクローゼット内に壁掛けすることとしました。
しかし幾つか解決しなければならないことがあります。我が家のクローゼットにはコンセントがありません。また、そんなに広いクローゼットではないので壁掛け設置による突き出し量が気になります。
そこでコンセント設置と壁の厚みを利用し埋め込む加工をしました。
写真左下のコンセントから右のクローゼット内に電線を引き込みます。
電気工事は本来資格が必要です。電気屋さんに相談しましょう。DIYチャレンジャーは自己責任で。
コンセントをばらして配線を分岐します。ちゃんとした接続コネクター（緑色にやつ）を使いましょう。配線よじってビニールテープとかは絶対やめましょう。配線はVVFをいつものジョイフルAKで買ってきました。コンセント真下の壁に配線を通す穴をあけ下から出します。ケーブルカバー？を両面テープでつけて配線を隠しクローゼットの壁まで持って行きます。
今回使ったのはこれ↓
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コンセントのカバーを戻して、クローゼット壁に穴を開け（貫通）線を通します。
壁の際すぎると穴あけずらいので少し横までもっていってから穴開けるのがよいと思います。
クローゼット内を配線しコンセントを壁付けします。ちょっと位置をしくじって斜めになりましたが見えないとこだしめんどくさいので手直しせず。
続いて壁掛けブラケットの設置ですが少しでも突き出し量を減らしたいので壁をくりぬき埋め込みます。室内の間仕切壁なので石膏ボードで中空の壁です。まず物置に転がっていた廃材（1ｘ4とOSB合板）でダイソンの壁掛けブラケットが入る大きさの木の箱を作り壁にあて、鉛筆などでなぞります。そのなぞった線をカッターで切ります。何回かカッターで切れば結構簡単に石膏ボードの壁が切り取れます。ちょうどニッチ（飾り棚）を作る要領ですね。
箱の裏面にボンドを塗って壁にはめ込み箱と壁のつなぎ目はシリコンシールで埋めます。
さて、クリーナー本体を入れてみましょう。
きっちり入りました。完全には埋め込めませんでしたが220㎜突き出すところを130㎜で抑えることができました。
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